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鳩山邦夫の激やせは糖尿病が原因ではない!?

鳩山邦夫氏が21日に亡くなったとニュースで伝えられました。
享年67歳でした。

今年に入ってから鳩山邦夫氏が激やせしたとマスコミで報道されていました。
生前、激やせしていた時の鳩山邦夫氏の事務所の回答と、今回亡くなった原因について紹介します。

鳩山邦夫の激やせ画像

生前の鳩山邦夫氏は、「ふくよかな人」のイメージが強い方が多いと思います。

kuniohatoyama2

こんな感じですよね。

6月1日に国会に姿を現した鳩山邦夫氏を、日刊ゲンダイが報じたのですが、この時の写真がふくよかというイメージを壊す姿でした。

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写真を比べると、同一人物とは思えないくらい激やせして変わっていますね。

この激やせぶりは、ゲッソリとなって人相が変わってしまったと、今年の5月初旬に政界関係者が告白していました。

鳩山邦夫の激やせは病気が影響?

5月31日のパーティーの席に登場した時も、声はハッキリしていましたが、顔が妙に黒く、地に足がついていない感じで、スーツも痩せて"ダボダボ"だったようです。

パーティーに参加していた関係者からは、
「薬の副作用か」

「がんではないか」
との声が出ていました。

そしてこの画像を見たネットユーザーも、

「ガンなのでは?」

「抗がん剤の使用?」

「腎臓もしくは肝機能低下?」

「透析患者のよう」

と病気を懸念している声が、たくさんあがっていました。

鳩山邦夫氏ですが、以前から糖尿病を患っていました。

そのため「糖尿病が原因なのでは?」という声も当時は上がっていました。

生前の鳩山邦夫が激やせした事務所の回答

生前、激やせについて鳩山邦夫氏の事務所に確認したところ、「病気ではなく、ダイエット」と回答していました。

最近太り始めたので、軽い運動と「炭水化物抜きダイエット」をしていたと言っていました。

今回は、「運動と炭水化物抜きダイエットを行って、体重が6キロ落ちた」と事務所は回答をしていました。

病気のことを知られたくなかったのでしょうか、激やせのことをダイエットで通そうとしていたようでした。

鳩山邦夫が亡くなった原因は?

今回、鳩山邦夫氏が亡くなった原因は、『十二指腸潰瘍』

十二指腸潰瘍は、胃液(ペプシン)と胃壁を守る粘液のバランスが崩れて、十二指腸を破壊してしまいます。これは、胃酸が多く出すぎる場合が多いと言われています。

胃酸が多く出る原因として、ストレスや遺伝的要因が関係していると言われています。

20~40歳に多く発症しやすいと言われ、症状としては、腹痛が最も多いですが、潰瘍部分が出血して、時には吐血下血も起こります。また、食物が通りにくくなって、嘔吐も起こります。

十二指腸潰瘍というと内視鏡で治療ができるので、簡単に治療できると感じる方もいるかもしれませんが、潰瘍に穴があくと腹膜炎を起こし、非常に危険な状態のため、治療が遅れると死に至る病気と言われています。

鳩山邦夫プロフィール

生年月日:1948年9月13日(67歳)
出生地:東京都
出身校:東京大学法学部政治学科
東京大学法学部公法学科

田中角栄(元内閣総理大臣)の秘書を経て
1976年に初当選。
その後、文部大臣、労働大臣、法務大臣、
総務大臣などを歴任。

兄は元内閣総理大臣の鳩山由紀夫。

当初は、ダイエットが原因で激やせとまで言っていた鳩山邦夫氏。病院に入院していたことも判明し、激やせの理由は、ダイエットでないは明らかですね。

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