ジャニーズの俳優・中山優馬さんが12キロの減量をしたことで話題となっています。
もともと痩せ体型の中山優馬さんが、12キロまで落とすことができた激やせた方法が「ささみ」といわれているようです。
実際のところ「ささみ」で激やせしたのでしょうか?
12キロ減量した時の中山優馬さんの画像も公開です。
中山優馬激やせ12キロ減量は役作り!
今回、中山優馬さんが12キロの減量を行なったのは、3月25日から始まるWOWOWで放送されるドマラ「連続ドラマW 北斗 -ある殺人者の回心-」の役作りのためでした。
中山優馬さんは、このドラマで主人公・端爪北斗を演じ、映画『脳男』、『グラスホッパー』の瀧本智行監督が監督をつとめました。
「脳男」と「グラスホッパー」の主演は生田斗真さんでグラスホッパーにはHey!Say!JUMPの山田涼介さんも出演していました。
ジャニーズ俳優陣を多く起用してくれる監督さんですね。
今回のドラマの内容ですが、最初に言っておきます。
とっても、かなり重いです。
主人公の北斗は幼少から両親に激しい虐待を受けて育ったため、人から愛されたことや人を愛することを知りませんでした。しかし、高校生の時に父親が亡くなったことで、里親の綾子に引き取られます。
綾子から初めて愛情を受けて、安らぎを得ていきます。しかし、幸せな時間は短く、綾子がガンに侵され医療詐欺にあってしまい失意の中、亡くなってしまいます。
安らぎを崩され綾子を失った北斗は、暴走を始め、殺人を犯してしまいます。
原作はかなり重いけど泣ける!
あらすじだけでもかなり惹きつけられる内容ですが、「北斗 -ある殺人者の回心-」は直木賞作家の石田衣良さんの原作です。
石田衣良さん自身が渾身作といっている小説なんです。
原作ですが、両親から虐待を受けているシーンは、かなりリアルな描写で描かれています。ただ、それだけでなく愛を守ろうとして犯した北斗の罪の重さや家族愛について考えさせられる内容となっているので、読み終わったあとの余韻はかなり残ります。
ドラマの前に原作をチェックしたい方は、こちらをチェック。
中山優馬12キロ減量方法とは?
石田衣良さんの渾身作「北斗 -ある殺人者の回心-」なので、やはりドラマも気合が入りますよね。
瀧本智行監督は、中山優馬さんに撮影の際に主人公の変化を見せるために減量の指示をしました。
指示を受けた中山優馬さんはなんと20日間で12kg減量をおこないました!1年で12kg痩せるのも大変なのに20日間で減量するなんて本当に役者魂炸裂ですね。
もともと細身の中山優馬さんが短期間で12kg落とせた方法とは一体どんな方法なのか気になりますよね。
中山優馬12kg減量はささみ?
一部報道で減量中におこなったのが「ささみ」を食べて体重を落としたといわれています。しかし、実際に行われたか本人などのコメントがないので、確証はありません。
完成披露試写会で告白した減量方法は「食べないこと!」でした。
今回のドラマの撮影時期は昨年の秋口におこなわれて、9月中旬から10月2日の撮影終了まで水だけでほとんど何も食べずに12kg減量したそうです。
ボクサーの試合前の減量方法と同じで、かなりストイックなやり方です。
瀧本智行監督は減量の他に不眠も要求されたそうで、そのためか減量中に夜にランニングをしていて、家の近くに定食屋が見えてかなり繁盛していたので、撮影終了後に食べに行こうとしたら定食屋がなかったと語っていました。
食べず、眠らずの生活でランニングだと幻も見えてしまいますよね。
かなり無茶な要求をする瀧本監督ですが、監督自身も中山優馬さんと同じ減量・不眠を撮影中はおこない、なんと14kgの減量に成功していました。
中山優馬さんと瀧本監督さんおふたりとも仕事への姿勢がスゴイですね。
中山優馬12キロ減量時の画像
中山優馬さんが撮影で12キロ減量したときの様子がこちら。
駅で見つけた広告ですが、頬がこけて本当にゲッソリ感が出てますね。
髪も自分で丸坊主にしたそうで、ドラマにかける意気込みが感じられます。
中山優馬現在は体重が戻った!
12kgの減量を行なった中山優馬さんですが、現在は舞台「それいゆ」出演のために稽古に励んでいます。
たこ焼きも作ってました!無言で黙々と作っていたのが印象的です。
舞台「それいゆ」は去年も行われた舞台で、1年ぶりに帰ってきましたね!
過酷な減量した時の画像とくらべると明らかに体重が戻ったのがわかりますね。
これくらいがいいですね。
中山優馬さんが撮影で減量を行なったドラマ「北斗 -ある殺人者の回心-」は3月25日(土)よる10時からWOWOWでスタートします。
期待大のドラマなので、ぜひ中山優馬さんの痩せていく姿をみてください。