美容家・本島彩帆里さんが1年3ヶ月で20キロのダイエットに成功して雑誌やSNSで話題となっています。
本島彩帆里(もとじまさおり)さんが実践したダイエットは『太りグセをやめる』という方法でした。
太りグセをやめるとは一体どんな方法なのでしょうか。
その方法について紹介します!
本島彩帆里さんプロフィール
まず最初に本島彩帆里さんについて紹介します。
本島彩帆里さんは元エステサロンの店長を勤めていましたが、結婚・出産で20キロの激太りをしたことで産後ダイエットを実施。
20キロのダイエットに成功したことをインスタグラムや美容コラムで情報発信し、現在インスタフォロワー数23万越えの人気で美容家として現在活躍しています。
著書に「あなたらしくヤセる 太るクセをやめてみた」「もんでヤセない身体はない」
最新著書に『やせる#ほめぐせ』 が出版予定。
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痩せられない原因は日常のクセにアリ!!
太る原因はたくさんあります。
多くの人は食べ過ぎや運動不足などをあげられますが、本島さんは「日常のクセ」が太る原因と気づきました。
日頃の食べグセ、飲みグセを改善したことで本島さんは1年3ヶ月で20キロのダイエットに成功しました。
あと女性ホルモンの影響で気分の変化が起こるので、自律神経を整えることも大事とあげられています。
心と舌を調えることでジャンクフードやお菓子が欲しくなくなり、ドカ食いすることも減って気づくと体重が減る仕組みです。
正しい栄養を摂ることは無駄に食べなくなるので、食事で我慢をすることないのでストレスが少なくダイエットができます!
太りグセをやめるダイエット方法
では太ってしまう「太りグセ」とはどんなことなのでしょうか。
太りグセと改善方法を紹介していきます。
良質な塩と油を摂る
ダイエットを始めるとカロリーが少ないサラダを摂りますが、サラダだけとればいいと思っていませんか。
市販のドレッシングは塩分や添加物が多く含まれています。最近ではノンオイルドレッシングが販売されていますが、こちらも糖質が多いのでダイエットには向いていません。
サラダを食べる時にはミネラルが豊富な塩やオリーブオイルなど良質なオイルで食べるようにしてください。
朝食はタンパク質を摂る
朝は忙しくてパンやグラノーラを食べる人がいます。全く食べずにいるよりはいいですが、ヘルシーと思うグラノーラは糖質が多いので朝食に摂るのは危険です。
タンパク質を摂ることで筋肉がつくやすくなるので、脂肪燃焼効果があるので痩せ体質へとしてくれます。
しらすやサバ缶で手軽にタンパク質がとれるのでぜひ実践してください。
だしや薬味を使用
洋食よりも和食の方がカロリーは低いですが、実は塩分や砂糖が多かったりするので逆に太ってしまうことがあります。
和食はだしや大根おろしなどの薬味を使用してシンプルに食べるようにしてください。
玄米や五穀米を食べる
炭水化物は糖質が高いのでダイエットには向いていません。しかし全く食べないとエネルギーが出ないので、イライラしてダイエットの妨げとなってしまいます。
白米ではなく栄養価の高い玄米や五穀米を食べてストレスを減らして体重を落としていきましょう。
5色を意識する
栄養バランスのいい食事は、『赤(紫を含む)、黒、黄、白、緑』を毎日意識して摂るようにしてください。
丼やパスタ好きの人もこの5色を意識すると食事のメニューが変わっていきます。
スパイスを活用
濃い味付けが好きな人は、塩分を多く摂っているのでむくみの原因を招きます。
クミンやコリアンダー、ターメリック、コショウなどのスパイスを活用することで、塩分を控えスッキリした体にしていきます。
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太りグセをやめるおやつの取り方
良質な食事をとることで太りグセを改善していきますが、口寂しくなってしまう時があります。
そんなときにおやつとして食べるのに最適な方法を紹介します。
ナッツ類やタンパク質をとる
少しお腹が空いた時にシュガーレスや人工甘味料のものを摂ると依存性がでるので、ナッツ類やタンパク質のものを食べます。
・ナッツ類
・ゆで卵
・クコの実
・のり
・チーズ
ランチ後はハーブティー
ランチなどの食後にスイーツを食べる人が多いですが、スイーツの代わりにハーブティーの香りで満足感を得られるようにしましょう。
酸味のあるフルーツを食べる
カロリーが低いのでダイエット中にフルーツを食べて小腹を満たそうとしますが、フルーツは糖質が高く含まれているものが多くダイエットの妨げになることがあります。
フルーツを食べるのであれば、カリウムの多いグレープフルーツやキウイを食べるようにしましょう。利尿作用があるので老廃物の排出に効果があります。
これらの食べグセを改善してムリなく自然に体重を落としていきましょう♪